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無題

どうやら先月と同じ症状がぶり返したようで、24日の夜、一旦寝てから咽喉と鼻の奥の痛みがひどくなり、たまらず4時頃に起き出してお菓子を少しつまんで空腹を癒してから鎮痛剤を飲みました。(eveにEVEを飲んだ?)
起きている間に、足ツボを押さえて確かめたら、左足の第二指が腫れて鬱血したように痛いのに気付きました。(今までにない痛みです)
その他、副鼻腔炎に効くといわれる経穴、上星、印堂、風池、合谷、孔最、尺沢などを抑えるとやはり痛いですね。
咽喉や副鼻腔がかなり弱っているようです。
たまらずまた薬の力を借りました。

思えばここのところ私は、仕事の内容をはじめ、買い物や支払いなど毎日の物質生活、収入と支出のバランスや母親の状態などの物質的な悩みや不安が頭を支配し、文化的に人生を楽しんでいるとは到底言えません。
それが身体に表れているようです。
もっともそれを口に出すと、「女朋友」は嫌がるので、言うのを控えストレスがたまる一方です。(一般に中国の人はネガティヴなことを口に出すのは禁止なのです)
唯一現実問題としての悩み事を言う相手は芸能学校で知り合った同い年の友人です。

話は変わりますが、2週間ほど前その友人から連絡があり、
「オレたちが出た時の映像残ってないかなあ?」
「あれいつのだっけ?」
「もしあったら録画して残しておきたいんだけど」
と言うので、私は、
「20年前だよ」
「ビデオは撮ってあるけど、なにせ機械は急激に進歩しているから、今はもう特別な所へ行かないと再生機はないし、ちょっと難しいな」
「まあ、とりあえずネットで検索してみるよ」
と言って調べたところ、なんと完全な状態で残されていました。
(ヘンなことをよくやっていたと思います)
それにしても近頃の映像や通信技術の進歩には驚きます。
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https://photos.app.goo.gl/41t5XHAv3dKCRSVG6
《振付師から「前日、いかにも“やらされている”っていう感じで、やる気なさそうに踊ってください」と言われ、当日、楽屋で何度も何度も予行練習を繰り返しました。途中、すっかりギタリストになった「よっちゃん」が入ってきて、「おはようございます」とあいさつし合った後、ギターの練習をずっと聞きながらまた予行練習をしていました。本番が終わってから舞台の袖で、主演の速水さんと茂森さんが私たちごとき急造6人組に丁寧に感謝の挨拶をしてくれたのが印象に残っています。》

先日、その友人と、以前紹介した10歳上の元鍼灸師のNさんとで歌いに行き、その後、座敷のある所で一緒に夕飯を食べたとき、私はNさんから「気功」の実践法を教わりました。
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〈まず、右手(掌)の労宮と左足(足裏)の湧泉を合わせ、左手(掌)の労宮と右足(足裏)の湧泉を合わせることで、気の循環を図ります。(右労宮[→]左湧泉[→]全身[→]右湧泉[→]左労宮)
それから、胸の位置で両手を向かい合わせて間に気のボールを作り、それを頭頂のサハスラーラチャクラから順に、アジナ、ヴィシュダ、アナハタ、マニプラ、スワディスターナ、そして鼻骨のムーラダーラへもっていきます。
結果的に十四経絡が開くというわけです。〉

中医学の学校のときの中国の気功の先生は、
「本当に肉体の感覚がなくなる」
と言っていましたが、それをNさんに伝えると、
「というより、自然と一体になる感じだ」
と、返ってきました。
それに近頃Nさんはキリスト教の研究にハマっているそうで、どうやら「気」だけではなく「霊」の領域に踏み込んでいるようです。

気功自体は私も11年前に中医学の学校で習ったので心得はありますし、経絡や経穴はもちろん、チャクラに関してもスピリチュアリズムで知っています。
ただ、今まで中医学とスピリチュアリズムの接点や繋がりがわかりませんでした。
しかし今回の会合で私も切っ掛けを得たように思います。
いつかここで「スピリットヒーリング」について言及したことがありますが、その時に、同じ中医師でも、肉体の領域だけの人もいるし、霊的に深い領域の人もいるというようなことを言ったと思います。
Nさんはどうやらかなり深い領域の完全なスピリットヒーラーだと見受けられます。
そんなわけで、私はこのようにさらなる目標を設定して今年を締めくくります。


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