SSブログ

面談

今回もまたボヤキを聞いてください。
10日ほど前からどうも鬱血したように下半身がひりひりして、治療中の歯とは別の歯茎が痛んで悩んでいました。
背中も鉛が張り付いたように固く重いので、よく行くタイマッサージ店に行って施術中にスタッフ(30代の女性)に聞くと、
「リンパ腺が腫れてる」
とあっさり。
もちろん判っていたらしく、初めからそれなりの施術をしてくれていました。
「原因は?」
と尋ねると、どういうわけか日本語がわからないと言うので、
「どうして?」
と言い直すと、これもダメ。
「なんで?」
と言ってもわからない。
ほかの日本語はよくしゃべるのにどうしてかと思いましたが、試しに中国語で、
「为什么?」
と言ってみると、なぜかすぐ通じました。
(タイ人って中国語使うんだ)
(たしかに、タイに住む中国人をテレビで見たことある)
「中国語話すんですか?」
と尋ねると、すかさずほかの中国語をすらすら言い出しました。
(ニュアンスは違うけど、原因を中国式に「Yuanyin」と発音すれば済んだのかも)
そこで私の質問に戻すと、
「ストレス」
とひと言。
もっとも向こうは、仕事の疲れだと思っているのでしょうが、それはないわけで、むしろ何をやってもどこにあたっても結果が出ず仕事に結びつかないことと、経済的な不安や親の面倒などから来る重圧のためでしょう。
リンパ腺とわかってから、私は足の反射区や手の反射区をまた見直し、自己施術をしました。
完全ではありませんが、たしかに効果覿面です。

実は、今月の頭、派遣会社の人と埼玉のある学校に面接に行き、派遣という形で9月からの非常勤講師が一応決まりました。
でも、ひとまず安心ではありません。
週16時間で派遣なので手当ては安く、貯蓄が減っていく生活です。
しかも、担当が全部中学ということで、不愉快な思いをすることは必至で、体調を壊した挙句に来年度の契約なしというお決まりの経路が見えています。
もっとも、前任者が途中でやめた理由は病気なので、もっと前に辞めるかもしれません。
私としては、他があてにならないし、ただ早く決めておきたかったというだけで引き受けたまでです。
先月末、派遣が決まる前に、あらかじめ応募した都心の某私立中高の「模擬授業及び面接」に行きました。
前もって郵送された課題に対してまじめに教案を作り、模擬授業に臨んで、直後の面接のときに、
「もし採用されても、9月から週5日で9時間ですけど、いいですか?」
と言い出され、
「9時間?そんなの募集要項に書いてないよ、15時間以上の場合云々とあったから、そのつもりだったのに」
と思いつつ、
「はい、いいです、私は何も言えない立場なので」
と答えるのが精一杯でした。
その数日後、メールで、
「まだ全員終わっていないので待ってください」
とありました。
こんな(詐欺まがいの)条件で引き受ける人を探すために、沢山の人を模擬授業で奮闘させて、何様のつもりなのでしょうか?
みなさん、この件からでもお分かりと思いますが、都心の学校は概してこのように人を人間扱いしていないのです。

もちろんほかにもっといい条件の話があれば探して、決まれば掟を破ってでも鞍替えするつもりですが、厳しい状況です。
また、9月までつなぎで何か短期の仕事をと思っていたところ、中国人女朋友の紹介であるマッサージ店の面談に行き、そこで施術の確認、1週間の研修の後、軽い仕事から開始という見通しが立ちました。
ただ、施術中に腰が痛くなりましたし、体力、時間、経済の面でやはり不安です。

前回同様、「羽田沖滑走路手前墜落」で、陸地までどうやって辿り着くかという状況が続いております。

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。